朱の鼓動 第一節

2004年12月13日
咽に詰まった何かを吐き出す。その独特の匂いと味でそれが何か予想はついていた。しかしこれほどの量と予想はしていなかった。
私の吐き出したもので辺りは赤黒く染まる。
今回ばかりは相当まずい。私の背中はかなり深くまでえぐられた様子だ。何箇所か背骨がへし折られ、内臓までも切り裂かれているに違いない。





































































むせたの。

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